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待ちに待った増刷です!
※発送は4/21以降になります。
ご希望の方に、先着で『雨乃日通信』、ソウルの旅でもらってきた書店の栞やステッカー、展覧会のフライヤーなどをお付けします。
ー韓国を語らい・味わい・楽しむ雑誌ー
韓国と関係のある13人による日本語の同人誌「中くらいの友だち」創刊号。
絵本作家・画家、吉祥寺のカレー屋まめ蔵のオーナーでもある南椌椌さんのエッセイ「名前以外はすべてホント」、
ブログ「韓国古建築散歩」主宰・大瀬留美子さんの連載「わたしの好きなまち」(第1回は水色洞)、
日本人初の韓国デビューしたロックバンド‘コプチャンチョンゴル’の佐藤行衛さんの音楽と食のエッセイ、そして「超極私的韓国ロック名盤選」、
ソウル弘大のカフェ‘雨乃日珈琲’店主・清水博之さんの「韓国タワー探求生活」(第1回は束草市のエキスポタワー)、
カフェ‘スッカラ’オーナーで韓国の地方料理・古代料理の復元も行う、きむ すひゃんさんの「韓国の美味しい知恵ー春の草」とレシピ…
などなど、
それぞれ自分のことや身の回りを軸に、韓国に関わることを好きずきに綴っており、バラエティあふれるエッセイ集として楽しめます。写真もたくさん。
もちろん、韓国に興味がある人にとってはツボ。
韓国旅行、町歩き、韓国料理、音楽や芸能が好きな人、そして韓国に友達がいる人にとって、ゆたかな視点と新しい興味を与えてくれる雑誌です。
そして「中くらいの友だち」って、とてもいいネーミング。
ーー
「中くらい?」
そうなんです、最高でも最低でもなく、中くらい。時にはとてもカッコイイこともあるが、こいつダメかも……という情けない面もある。でも、長く付き合えば、まあそこそこ良い奴だよねーーこの雑誌は、そんな韓国のお友だち本です。
(中略)
韓国を楽しみ、味わい、語り合う。対立を砕いて共感のかけらを集めましょう。驚きと笑いを肥やしに、中くらいを極めます。世界中が対立的になっていく中、私たちは友だちを大切にしたいと思っています。
ーー創刊の言葉より。
刊行 韓くに手帖舎
企画・編集 『中くらいの友だち』編集部
ソフトカバー 本文モノクロ120p