







*こちらの書籍は箱入りの「特装版」です。
書籍『世界の民芸玩具』を、京都・和染工芸x軸原ヨウスケ氏のコラボによる、オリジナル柄の型染め和紙を貼った、ぜいたくな組箱におさめました。
サイズは書籍がちょうどおさまる縦230x横180x高さ23mmと、浅めの和紙箱です。厄除けミミズクのお札つき。(写真はイメージです。質感や色、細かい柄は、実際のものと異なります)
※収益の一部は、日本玩具博物館の運営に役立てられます。
『世界の民芸玩具』について
ー玩具に秘められた祖先たちの記憶ー
木、土、木の実、麦わら、ヤシの葉、ヒョウタン、紙……身近なものを使った多様な表現を通して、世界の造形文化を旅する。
メキシコの陶芸の村で作られたアヒルの貯金箱、イヌイットの作った骨のけん玉、東欧や北欧の国々に伝承される翼を広げた木製の鳥。時代に取り残され、消滅しようとしている民衆芸術に光を当てる。
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姫路市郊外にある日本玩具博物館。
田舎町の私設博物館が世界の人々とともにつくりあげた90,000点におよぶ20世紀の民芸玩具コレクションの中から、味わい深い玩具や人形、また宗教的な装飾物を選び、それらが誕生した背景や成り立ちについて、学芸員である尾崎氏の解説と、高見知香氏の美しい写真で紹介します。
柳宗悦は、なぜ玩具を民藝に含めなかったのか。『アウト・オブ・民藝』の軸原ヨウスケ氏(COCHAE)企画・造本による本書は、価値を認められることなく消滅せんとする20世紀の手仕事に光を当てる1冊。工芸品のような造本も魅力です。
『世界の民芸玩具 ー日本玩具博物館コレクション』
尾崎織女(著/文)
高見知香(写真)
軸原ヨウスケ(企画/原案)
糸かがり上製 B5判変型・160ページ・カラー
発行 大福書林
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