カタリココ文庫/ 絵のうら側に言葉の糸をとおす
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カタリココ文庫/ 絵のうら側に言葉の糸をとおす

990 JPY

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文筆家 大竹昭子のプライベートプレス、カタリココ文庫<対談シリーズ>02号です。 東日本大震災後の2011年3月、大竹昭子の呼びかけにより始まったトークイベント「ことばのポトラック」。本書はいまも継続しているこのトークイベントの、美術家・鴻池朋子が登壇した回の内容を再構成した鼎談集です。 聞き手は大竹昭子と堀江敏幸がつとめ、文庫になるにあたって三人それぞれが多くの言葉を足しました。 「描くこと」「創ること」ことを、人間の営みの歴史や地球の活動にまで広げてとらえようとする鴻池朋子の意欲は、既存の「美術」を超えた刺激と発見に満ちています。 コロナ禍と津波は同じではありませんが、人間の想像力を超えた事態に直面したとき、それに立ち向かおうとする姿勢には希望が感じられます。 日常が滞りなく過ぎていると見えにくい物事の本質は、大きな石が転がり落ちて行く手がふさがれたとき、たちまちあらわになります。そのときに立ち止まって考えることができれば、つぎの山を登る力が蓄えられると彼女の言葉は教えます。 本書で語られているのは美術のことですが、ジャンルを超えて物事に深い眼差しを注ぐのは<カタリココ文庫>のミッションであり、必ずや読者の心に響くでしょう。なお本書は初版のみとなる予定です。 ープレスリリースより抜粋ー 著者 鴻池朋子+大竹昭子+堀江敏幸 判型 文庫版(w105×h148mm)、並製、カバー無し 表紙 NTラシャ 130kg ページ数 53ページ 定価 900円(本体価格) 発行所 カタリココ文庫 編集協力 大林えり子(ポポタム) 装幀  横山 雄+大橋悠治(BOOTLEG) 表紙・図版 鴻池朋子