画家・絵本作家の阿部海太(あべかいた)作絵の絵本です。
自然の中から音楽がうまれるとき、生きものが体の内を音で表現するその瞬間を、見事な絵と言葉でお話にしました。
(2020.12.5〜27 ポポタム実店舗にて原画展)
〈版元サイトより〉
フルーーフルーー……笛の音は風にのり、彼方にこだまして、眠るだれかをよびおこす。
タタ、タタ、カチャ、ケチャ、ビーン、ビーン……!
重なり広がり響きあい、音は喜びに満ちていく。
圧倒的な画力とみずみずしい感性で絵本の新境地に挑む画家・阿部海太が描く、音楽のうまれる神秘的な瞬間。心地よい余韻がのこる絵本。
仕様 B5 上製 40ページ
著者 阿部海太
編集 鈴木加奈子
担当編集 宮村彩子(岩波書店)
デザイン 赤田千恵(岩波書店)
発行者 岡本厚
発行所 株式会社岩波書店
印刷 半七印刷
製本 松岳社
協力 加納千尋
刊行日 2020/11/17
阿部海太の絵
2024.10.31まで限定販売
https://popotame.shop/