







東京でひとりで暮らすこと。夢を見ること。泣くこと。憧れること。
世田谷ピンポンズが十年間暮らし、度々歌のテーマにしてきた三軒茶屋の街を舞台に、大学で一人も友達ができなかった大学生が音楽や本を通して、人と出会い、音楽を始め、フォークシンガーになっていくまでを描いた自伝的エッセイです。
エッセイ集には6曲入りのミニアルバム「世田谷e.p」がついてきます。
三軒茶屋をテーマに作った曲を中心に、思い出深い三軒茶屋のスタジオで一発録音。
まるでアパートの一室でギターをつま弾いているような佇まいで、エッセイ集の世界にひっそりと寄り添うアルバムになりました。
(版元サイトより)
発行:岬書店(夏葉社)
判型:176ページ 四六判変形 並製 カバーなし
アートワーク:waca
6曲入りミニアルバム『世田谷e.p』とリーフレット付き