



京都の小さな出版社、灯光舎の〈本のともしびシリーズ第1弾。
科学者として活躍しながら、随筆家としても数々の名筆を残した寺田寅彦と中谷宇吉郎。
今回は寺田寅彦の「どんぐり」「コーヒー哲学序説」と中谷宇吉郎「『団栗』のことなど」の三編を一冊の書籍にしてお届けします。
(版元サイトより)
寺田寅彦/中谷宇吉郎 著
古書善行堂店主・山本善行 撰
上製本 本文68p
18.4cm*12.5cm
「灯光舎 本のともしび」について(版元サイトより)
人々の心に染み入る作品を取り上げ、小品仕立ての書籍にしてお届けする「灯光舎 本のともしび」。新しい作者や作品との出会い、そして読書そのものへの入り口にしてほしいという想いのもと、「小品」をコンセプトに素朴で味わいのある佇まいで、刊行いたします。