









(版元サイトより)
本書は写真とエッセイでつづる本屋の本です。
前半は、本屋をこよなく愛する宮城在住の写真家、 志賀理江子が撮り下ろした本屋の写真と、 5名の作者によるエッセイのコラボレーション。
後半は、仙台の街なかにある本屋を一軒一軒 ご案内します。寄り道におすすめの本にまつわる スポットのご紹介もしています。
仙台の市街地には、創業111年の老舗から 2019年にオープンした独立系書店まで 大小の本屋が点在しています。
付録の地図を広げながら散策するのはもちろん、 出かけられない日はページを開いて本屋の時間を 体験できる一冊です。
<目次>
写真:志賀理江子「仙台本屋時間」
エッセイ:本屋とわたし
佐伯一麦「いつもそばに本屋が」
柳美里「言葉の前に椅子を」
小林直之「本屋さんに通う」
友部正人「ニューヨークにある小さな本屋の話」
志賀理江子「彼らの小さな本屋」
写真×ドローイング:志賀理江子×工藤夏海「本屋の夢」
仙台市街地本屋ガイド:
エリア1<仙台駅⇄五橋>案内人・土方正志(荒蝦夷/古本あらえみし)
エリア2<東二番丁⇄東仙台>案内人・前野久美子(book cafe 火星の庭)
エリア3<一番町四丁目⇄北山>案内人・菅原匠子(曲線)
別紙付録:「仙台本屋時間」MAP(A3判カラー)
仕様:カラー・モノクロ80頁
四六版変形/コデックス装
企画・編集 前野久美子
ブックデザイン 岡田とも子
地図制作 風の時編集部
さし絵 工藤夏海
印刷・製本 analog(仙台市若林区卸町)
発行:Biblantern/ビブランタン(2021年4月5日)
*本書は、Biblanternと公益財団法人仙台市市民文化事業団 「文化情報編集室」で制作しました。