台湾のイラストレーター・コミックアーティスト、高妍(Gao Yan/ガオ イェン)の画集。
原画はすべて初のアナログで手描き、自身でブックデザインも手がけています。
デザインしたイラスト日記です。
*サイン入りです(先着順)
(ローンチ展会場:中野タコシェより)
学校を卒業し、日本からの仕事依頼も入り、アーティストとして始動の年になるはずが、
コロナ禍で予定が狂い、家に閉じこもり、
机に向かい仕事に追われる日々を送ることになった2020年。
多忙で単調な日常が続き、気持ちを表現する言葉さえ忘れかけた11月、
描くことで自身の1ヶ月を記録しました。
退屈への防御や反撃のために、あくびや伸び、日向ぼっこをするように、
日常の表情や仕草を描きとめた作品集です。
本体19cm x 13 cm(紙ケース付き)
52pages オールカラー
表紙に箔押しラベル
ミシン綴じ
背表紙にはタイトル文字を織り込んだ布地がミシンで綴じられています。
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高 妍(Gao Yan/ガオ イェン)
1996年台湾‧台北生まれ。イラストレーター、漫画家。
村上春樹氏によるエッセイ『猫を棄てる 父親について語る時』(文藝春秋)の表紙と挿絵を担当。
細野晴臣氏の歌に着想した短編漫画「緑の歌」をきっかけに、日本でもイラストや漫画の仕事を行うようになり、「緑の歌」を描き直し、2021年春からコミックビーム(KADOKAWA)に連載。2022年に単行本化。
高 妍/ Gao Yan/ ガオ・イェンの本
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