





台湾編が話題になった馬馬虎虎(ぼちぼち、の意)の第二弾はタイ・ラオス編。ページ数がぐっと増えました。
2018年に10日間旅をして、見たもの聞いたもの、豊かな体験をつぶさに記すだけでなく、旅が終わってからも数年の心の動きや考察を徹底的に行なっているのがこの本のおもしろいところ。
旅のエッセイというだけでなく、「旅すること」についてしっかり書かれた一冊です。
著者 檀上遼
130*188mm 206p、並製、ダストカバー
デザイン 檀上遼、篠原幸宏
編集 篠原幸宏
印刷製本 藤原印刷株式会社