


長野県松本市を拠点とする男女ツインボーカルのドリームフォーク / ウィアードポップ / サイケデリックポップバンド”TANGINGUGUN”が3本目のカセットにして初のフルアルバム。
カセットテープのカラーはクリアイエロー。歌詞カードはリソグラフ(二色刷)で制作。
『遠くのボンゴ』
(AB面収録 12曲)
2021年7月7日発売
DLコード付き
<収録曲>
1.風見鶏たち
2.消えた
3.もうやめたいよ
4.誰かの足音
5.まともじゃいられないのなら
6.へたくそな口笛
7.アンチヒーロー
8.殻の中
9.郊外
10.ポメラニアン
11.夏至
12.ひとりになろうよ
TANGINGUGUN
平林 沙織(Vo,Bass,Synth)
新美 正城(Vo,Guitar,Synth,Electronic)
録音 / ミックス / マスタリング 新美 正城
アートワーク 新美 正城
長野県松本市を拠点とする男女ツインボーカルのドリームフォーク / ウィアードポップ / サイケデリックポップバンド”TANGINGUGUN”が3本目のカセットにして初のフルアルバム「遠くのボンゴ」をリリース!バンド編成から、核となる2人のメンバーによるミニマムな編成へと移行。今作では、2020年の4月〜7月の短期間でつくられたデモを下敷きに制作された12曲の楽曲を収録。ポップであることに躊躇いのない情感たっぷりなメロディー、芋虫の軌跡のような揺らいだサイケデリアを放つギター、フォークマナーなメロディラインの裏でファンクネスな躍動を生み出すファットなベース、埃まみれの不安定なテープサウンド…などこれまで培ってきた音楽性をアップデートしつつ、今回は新たにモダンなホームレコーディングスタイルでのエレクトロニックサウンドを導入。意識の彼方で鳴る架空のボンゴの響きとジャンクフード的な快楽を煽るトラップビートが交差した焼けクソ気味で逃避的な祝祭のリズムトラック、揺らいだピッチで燻んだ光を瞬かせるシンセサウンドによる混沌としたサウンドスケープを構築。灰色の憂鬱な渦の中で躁状態のダンスを踊る異形のポップアルバムが完成した。
2nd cassette|安い呪文
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