




『ふわふわと浮かんで運ばれていく先は、山の頂か東京の魚市場か―』
韓国ソウルを拠点に活動する奇才、Yoonkee Kim の小説がSATURDAY LABより刊行。
「幻想と現実、詩と物語。冷たくもあり温かくもある、リリカルで不思議な世界観。 訥々と紡がれていくシンプルな言葉をたどるうちに、いつの間にか少しずつ世界の上に何層 ものレイヤーが重なり、見ている景色がずれていく。ふわふわと浮かんで運ばれていく先は、 山の頂か東京の魚市場か。」
アーティスト名:Yoonkee Kim ( ユンキー・キム )
小説タイトル:Fantastic Bongo ( ファンタスティック・ボンゴ )
仕様:A5 判 32 ページ(英語)
B6 判 28 ページの日本語訳・韓国語訳の冊子付
韓国で自身の著書を何作も発表してきたユンキーが、日本で初めてリリースする小説。本書内で使用されている写真もユンキーが撮影。ふとしたときに読み返したくなるような、そんな作品です。(MCビル風/ SATURDAY LAB)