オリジナルのぬいぐるみと人形劇で表現するアーティスト、片岡メリヤス初の作品集。
2019年の1st エディションが新たな色で2nd エディションに生まれ変わりました。
※サイン入りです。
※厚さが3cmを超えています。国内は宅急便、海外はDHLで発送します。
2011年から2018年の間に制作したぬいぐるみのポートレイトと展示のスナップで構成。約2500体にもおよぶぬいぐるみはひとつひとつ名前がつけられており、同じぬいぐるみという形態ながら、それぞれの作品が‘そうである’必然が感じられます。
1体をみると可愛いぬいぐるみたちも、この頁数で見せられると、さすがにこの作家のやばさと強さが本の質量とともに伝わってきます。時期とタイトルなど展覧会の記録がないのが残念ですが、この本そのものがエディション付きの作品のようでもあります。
デザインはDOOKSの相島大地。銀色の函入りで自立する分厚さ。本体はソフトカバーで肌色のPPコートがかかっています。背表紙にトレードマークの‘顔’。たしかに本の形をした片岡メリヤスの人形のようです。(大林えり子◎ポポタム)
仕様:2nd edition
函 W129×H187×D33mm
本体並製 W128×H182×D29mm
本文フルカラー400頁
限定800部(edition)
2021年10月 DOOKS発行
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