写真家・文筆家の植本一子による2021年初夏の日記。
<著者サイトより>
初夏の二〇二一年、永遠に続きそうな緊急事態宣言、相変わらずの政治への苛立ち、まさかのオリンピック開催、ワクワクチンチン・・・
かたや私生活では、カウンセリング、ゲシュタルトセラピー、鍼灸院と「ケア」に明け暮れ・・・改めて考える、日記を書くこととは何か・・・
私の日常は、きっとあなたの日常にも繋がっている。
はじめに
長い間、自然と続けていた「書くこと」に、 ふいに疲れてしまった私。ちょうどそのタイミングで参加することになった日記を書くワークショップで、数人の参加者だけが読めるクローズドな場で日記を書くことになる。この日記はその二ヶ月(2021年6~7月)の記録である。
並製
118ページ
128 × 182 mm
2021年10月28日初版第一刷発行
著者 植本一子
デザイン 北原可菜
題字・イラスト 堀道広
印刷 innuniq