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『オフショア』

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  • 第二号

    1,870 JPY

  • 第一号

    1,760 JPY

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山本佳奈子主宰・年2回発行の雑誌。 「速い情報発信ではなく、じっくりアジアを考えます」 8本のエッセイや論考、批評等を収録。 『オフショア』第二号 四六判・並製本・192ページ・モノクロ 発行 2023年3月22日 (農歴二月一日) 掲載内容 ■後藤哲也インタビュー「グローバル時代における韓国・東アジアのグラフィックデザイン――かすかに残る匂いや誤訳」 聞き手:山本 佳奈子 ■批評「すれ違いながら、手をつなぐ ――「シルクロード ・サンドストーム」をめぐる女同士の関係」依田 那美紀  ■聞き書き「火鍋屋の大門さん」檀上 遼 ■エッセイ「どうして私はチベットのお寺で泣いてしまったんですか――京都を照明具に考える伝統と信仰」昔南京にいた女 ■エッセイ「時間が龐麦郎への答えである」顔 峻 ――解説――「音楽は農民工・龐麦郎を救えるか」山本 佳奈子 ■エッセイ「香港情景――子育てする移民:元駐在員の香港生活記」渡邊 順祐 ■論考 連載第二回「台湾における市民による地下メディア実践と民主化との関係―一九九〇年代の台湾の地下ラジオ運動を軸として――民主化の土台をつくった「党外雑誌」」和田 敬 ■エッセイ「マオイストの村、そこで暮らす父」石田 みどり 表紙イラスト:仲村 喜人 ロゴ・表紙デザイン:三宅 彩 『オフショア』第一号 四六判 176 ページ、並製本 「定義が広大で曖昧で、境界線をきっちり引くことのできないアジア。 それぞれの思考の先に、歯切れのよい答えは見つからないかもしれません。それもよしとして、複雑で、ならすことのできないアジアを、そのまま体現する誌面にしたいと考えています。」(「創刊にあたって」より抜粋) これまでアジアの表現者を知るためのインタビューを中心としたウェブマガジンとして展開してきた『オフショア』が、紙の文芸誌として再起動。「アジアを読む」をテーマに、エッセイや論考、創作などアジアをキーワードに書かれた文芸作品が集います。 創刊号では八名の寄稿者によるテキストを掲載。 掲載内容 ■エッセイ「西成、福清、小白兎」得能洋平 ■詩「40 の目」/「わたしはあなたの名前を呼べない」太田明日香 ■連載・第一回 イントロダクション「台湾における市民による地下メディア実践と民主化との関係――1990 年代の台湾の地下ラジオ運動を軸として」ローカルメディア研究者 和田 敬 ■エッセイ「BALI ~八重山~奄美 アッチャーアッチャー」宮里千里 ■創作「シルクロード・サンドストーム」紅坂 紫 ■聞き書き「工場の李さん」檀上 遼 ■インタビュー「dj sniff『平行的玉音軌』ができるまで――リサーチと思考、作曲の過程をトレースする」 聞き手・構成:山本佳奈子 ■エッセイ「理由のないスープ」鈴木並木 現在進行形のアジアを各地を取材してウェブサイトをこれまで 表紙イラスト:刘璐(リウ・ルー) ロゴ・表紙デザイン:三宅 彩

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