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ジョン・ユジン来日トークイベント・個展図録『RUN』ローンチ

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韓国のアーティスト、ジョン・ユジン氏をお招きしたトークイベントです *チケットの発送はありません *当日はマスク着用をお願いします *体調不良の方はご来場をお控えください。代わりに参加される方は受付で予約者のお名前を教えてください *キャンセルをご希望の方は2日前までにご連絡ください 日時 2022年10月25日(火)7:00pm - 9:00pm (15分前開場) 定員 20名 参加費 500円 会場 ブックギャラリーポポタム 第一部 ジョン・ユジン作家による図録『RUN』の説明 第二部 対談:ジョン・ユジンと紺野優希(美術批評家) ・日本語通訳あり ・イベント後に図録『RUN』の販売を行います。(サインもしていただけます)[画像2枚目] <プロフィール> ジョン ユジン[画像3枚目] www.eugenejung.com 1995年生まれ。韓国芸術総合学校造形芸術コース在籍(修士)。東京藝術大学大学院の彫刻科に交換留学。メディアによって得られる情報とイメージ、漫画の世界観から、今日における災害・災難を表現する。迷信や物語が想像・イメージ化(imagination)を経て、如何にして生み出されているかに注目し、インスタレーション、映像などに 展開する。そこでイメージ化された対象は、未来の空想として映るのか。あるいは想像の顕在化なのか。 主な個展に『RUN』(Museumhead)、『海賊版未来+人間百害無益ガーデン』(アートソンジェセンター)、『せめて、現実らしく』(画廊跡地)。グループ展『海流瓶』(AVP lab)、『韓国からの8人』(パープルームギャラリー)、『Your Search, Ondemand Research Service』(Doosan Gallery Seoul)、など。 <イベント詳細> 第一部 アーティスト ジョン・ユジンによる図録『RUN』の説明 2022年7月~9月、韓国ソウルにあるミュージアム・ヘッド( http://museumhead.com/run/ )で開催された同名の個展について、作家本人によるプレゼンテーションを行います。 ーーーー 今日において、災難は日々の暮らしの中に息づいている。「RUN!(逃げろ!)」という展示タイトルを選んだ今回の展示では、日常となりながらもリアリティが失われた災難にアプローチと脱出を試みる。展示にてアーティストは、災難のシーンを組み合わせ、誇張したテーマパークを作り上げる。我物顔で世界を再現するテーマパークさながら、展示では災難のシーンを集めたものを、似た物質・事物で偽装し、平然と複製・再構築する。それによって、リアリティを失った災難の経験を不安げに表現する。個展『RUN』は、スペクタクルやフラットなイメージとしての災難から距離を保ちつつも、没入の不可能性と極端な日常性からの逃走を試みる。 ーーー(展示のステートメントより) 展示の様子を画像をお見せしながら、制作のプロセスや韓国ソウルでインスタレーションの制作をすることについて、お話しします。 第二部 対談:ジョン・ユジンと紺野優希(美術批評家) ジョン・ユジンのこれまでの制作について、美術批評家の紺野優希と一緒に対談を行う。第一部で紹介した『RUN』からはじまり、過去作の変形や再組立てのプロセスを遡る。コロナ前に開催された展示(アートソンジェセンター・アートホールで開催された『海賊版未来+人間百害無益ガーデン』)とコロナ以降に開催された展示(『海流瓶』)などを振り返りながら、パンデミックによって変わった展示の環境や、そのさなかの活動について語り合います。 *当初予定しておりました杉本憲相さんの登壇は都合によりなくなりました。 企画・進行:紺野優希(こんのゆうき/ 美術批評)[画像4枚目] 2006年に渡韓し、2019年までソウルで過ごす。弘益大学芸術学専攻。2017年から韓国語の通訳・翻訳、美術批評の活動を本格化し、韓国の現代美術シーンに関わる。企画した展示に『アフター・アフター・10.12』Audio Visual Pavilion, 韓国ソウル, 2018、『韓国画と東洋画と』gallery TOWED, FINCH ARTS, junggangjijum II, 2022。またソウル・フォトフェスティバル『素敵な新世界』特別企画展『Walking, Jumping, Speaking, Writing. 境界を、 ソウルを、 世界を、 次元を. 경계를, 시간을, 세계를, 차원을. 신체는, 링크는, 언어는, 형태는.』SeMA Storage, 韓国ソウル, 2018、パク・ジヘ個展『Lepidoptera』FINCH ARTS, 2021などを共同企画した。GRAVITY EFFECT 2019 美術批評コンテスト次席(受賞作「今もなお離れているが故に、私たちは虚しさを覚える:ソン・ミンジョン「Caroline, Drift train」における災難の状況と破綻したリアルタイム」)。現在も日本と韓国の現代美術シーンで幅広い活動を続ける。 参考『アフター・10.12 図録』 https://popotame.com/items/5f5c10674b083958d530f914

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