フィンランド人画家、小説家、作家であるトーベ・ヤンソン(Tove Marika Jansson)の作品集。
こちらはトーベの小説デビュー80周年を記念して制作されたANNIVERSARY EDITIONで、限定1000部の函付本。ムーミン谷シリーズ9作よりアートワーク約500点を時系列順に完全収録しています。
第二次世界大戦終戦間近に初登場して以来、ムーミンは時代を超え国境を越え、世界中で愛されてきました。
本書はトーベ・ヤンソンのムーミン小説9冊の原画とアートワークをすべて収録。言葉はなく、約500点のイラストが年代順に掲載されています。
この世界には、夏や秋や春に居場所がないものがたくさんいてね。みんなちょっとだけ恥ずかしがり屋で、少し変わり者で。ある種の夜の動物、他のみんなとはうまく馴染めない人、誰もいると信じていないような生き物とか。みんな、邪魔にならないように一年中こっそりと隠れているんです。そうしてあたりがひっそり静かになって、一面雪で真っ白になり、夜が長くなって、みんなが冬の眠りについたころ、彼らは現れるのですよ。
– トーベ・ヤンソン
収録作品
・『小さなトロールと大きな洪水(The Moomins and the Great Flood / Småtrollen och den stora översvämningen)』(1945)
・『ムーミン谷の彗星(Comet in Moominland / 原題:Kometjakten/Kometen kommer)』 (1946)
・『たのしいムーミン一家(Finn Family Moomintroll / The Happy Moomins / 原題:Trollkarlens hatt)』 (1948)
・『ムーミンパパの思い出(The Exploits of Moominpappa / Moominpappa's Memoirs / 原題:Muminpappans bravader/Muminpappans memoarer)』(1950)
・『ムーミン谷の夏まつり(Moominsummer Madness / 原題:Farlig midsommar)』(1954)
・『ムーミン谷の冬(Moominland Midwinter / 原題:Trollvinter)』(1957)
・『ムーミン谷の仲間たち(Tales from Moominvalley / 原題:Det osynliga barnet)』(1962)
・『ムーミンパパ海へいく(Moominpappa at Sea / 原題:Originally: Pappan och havet)』(1965)
・『ムーミン谷の十一月(Moominvalley in November / 原題:Sent i november)』(1970)
(一部画像とテキストはディストリビューションサイトより転載)
MOOMIN MISCHIEVOUS NATURE by Tove Marika Jansson [ANNIVERSARY EDITION]
80周年記念版
ソフトカバー、函入
288ページ(カラー、白黒)
220 x 300 mm
限定1,000部
発行:IDEA(2024)