シンガーソングライター見汐麻衣(みしおまい)さんの、初のエッセイ集。
2009年ごろから書き留めていた文章と、書き下ろしを加えた35編のエッセイを収録。
暮らしの中のなんの変哲もない⽇々のことや、台所で思いに耽ること、
家族のこと、子供時代のこと。偶然出会った名前も知らない⼈たちとの会話……。
飾ることなく綴った文章は、必ずしも見汐さんと同じ時代を生き同じものを見ていなくても、真っ直ぐそのまま心に伝わってきます。
帯文は小泉今日子さん。
巻末に橋本倫史の寄稿エッセイ。
著者:見汐麻衣
サイズ:12.7×19.5cm
仕様:上製本、クロス装丁?、188ページ
版元:株式会社レモンハウス(2023年)
デザイン・装画:横山雄
編集:花井優太