
ライター、編集、翻訳も手がける文筆家の野村麻里さんの新刊です。
『香港風味』、『作家の手料理』(編集)に続き、この本も’食べること’について。ウェブ平凡にて連載のエッセイをまとめたものです。
魅力的な装画は、野村さんが翻訳した『わかめとなみとむげんのものがたり』(リイド社)の著者で、香港在住時代からの友人であるリトルサンダー。
どこの国とも言えない、どの時代ともわからない、でも日常的で平和なひとりと1匹の食卓風景が描かれています。
*先着でサイン本をお届けします。
以下、版元サイトより
新型コロナ禍以降特に注目が集まる「一人で食べること」に光を当てるエッセイ。『孤独のグルメ』など「一人食本」紹介も多数収録。
野村麻里
ソフトカバー、224ページ
平凡社(2023)