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亀鳴屋の本|木村一信監修・外村彰編『外地の人々 ―<外地>日本語文学選―』

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『ひたむきな人々』シリーズのひとつとして編まれた、戦前、戦中、<外地>をめぐる日本語文学のアンソロジー。各作品の再録に解説が付されています。 [収録作]  <樺太>の文学  海豹 八木義徳  <満洲>の文学  青服の人 島木健作  <朝鮮>の文学  父の足をさげて(抄)-朴先生のこと- 宮崎清太郎   南谷先生 兪鎭午  <台湾>の文学  逃げ去る男 呂赫若  <南洋>の文学  赤虫島日誌 石川達三  <南方>の文学  比島従軍(抄) 今日出海  各地域別・関連文学作品年表付 木村一信監修・外村彰編『外地の人々 ―<外地>日本語文学選―』龜鳴屋(2011) 四六判 糸かがり綴じ、360ページ カバー画・挿画 グレゴリ青山

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