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1号
2,530 JPY
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2号
2,530 JPY
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3号
2,530 JPY
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4号
2,530 JPY
京都の小さな出版社・灯光舎と、空中線書局・間奈美子のコラボレーション企画。
紙、印刷、文字を通じて個々に内在する「詩的なもの」にアプローチする読みものが同封されています。
シリーズ第Ⅰ集「詩的なるものへ」は、未生響の名で多くの詩的テクスト作品を刊行してきた「空中線書局」間奈美子さんとのコラボレーション企画。'詩とは何か'を問うのではなく、近現代詩の詩文にもとらわれない、詩的体験のさまざまなありようにアプローチします。
ー版元サイトよりー
みなさまの日常におとどけする小さなたからもの―――
あるテーマをめぐって、さまざまな分野の著述家や芸術家に作品を表現してもらい、それらを1つの封筒にパッケージしてお届けする小雑誌・アンパサンド。ジャンルに偏ることなく、作品たちが「&:アンパサンド」されることで、新たな発見がうまれるようにと小さな願いを込めて。
<1号の内容>
エッセイ | 間奈美子 Philopoesis I 詩的なるもの――二十世紀美術家たちの言葉[1]
創作ノート | 大森裕美子 { Material Glance } 物質のまなざし ―薬指の短い薬剤師と角砂糖のハナシ
手紙小説 | BOOKSOUNDS 遠い場所からの手紙[1]パラレルワールドからの手紙
回文 | 福田尚代 わたしたち、言葉になって帰ってくる -抄- [1] | 鳥
レイヤースコープ | 村松 桂 写真・文 TORUS [1]
ポエトリ・エフェメラ| 川添洋司 造形・文 INNOCENT[1] 天使i
<2号の内容>
創作ノート|はなびらとかたみ{as a butterfly, as a fragment} ―― 大森裕美子
手紙小説|遠い場所からの手紙❷ 鞄からの手紙 ―― BOOKSOUNDS
レイヤースコープ(多重する写真・文)| TORUS❷ 【2号レイヤー 2a,2b】 ―― 村松 桂
回文| わたしたち、言葉になって帰ってくる ー抄― ❷ 魚 ―― 福田尚代
ポエトリ・エフェメラ(写真・文)| INNOCENT❷ 廃船 ―― 川添洋司
エッセイ|詩的なるものー二十世紀美術家たちの言葉 ―― 間奈美子
限定付録|ボトロジア通信 [アンカット・チャップブック] 第一号 ―― 庄司太一(通称:びん博士)
<3号の内容>
◆創作ノート ー { NOCH ETWAS } なにかもうひとつの|大森裕美子
◆手紙小説 ― 遠い場所からの手紙③ ♯からの手紙|BOOKSOUNDS
◆レイヤースコープ(多重する写真・文)― TORUS③|村松 桂
◆回文―わたしたち、言葉になって帰ってくる ー抄― ③ 色|福田尚代
◆ポエトリ・エフェメラ(写真・文)― INNOCENT③ 海辺|川添洋司
◆エッセイ ー 詩的なるものー二十世紀美術家たちの言葉|間奈美子
◆500部限定付録 チャップブックーボトロジア通信 第一号|庄司太一(通称:びん博士)
仕様:封筒にさまざまな体裁の印刷物が同封されています。
編集:間奈美子
造本・組版 :アトリエ空中線、大森裕美子、BOOKSOUNDS
印刷: 創栄図書印刷株式会社 、グラフィック
活字組版・印刷:りてん堂
版元:灯光舎