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イム・スシク 임수식 『冊架図 책가도』

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「冊架図」とは、朝鮮において18世紀後半から19世紀において流行した絵画のジャンルで、書物を中心に、文房具から生活用品にいたるまで、文人の生活にもちいられるいろいろな物品が描き入れられたもの。主に屏風に描かれ、書斎に飾られることが多かった。 韓国の写真家、イム・スシクによるこの写真集は、2007年からの10年間で彼が出会った本と人を、冊架図の手法で表現したものだ。 本作では写真だけでなく韓紙、手縫いで朝鮮時代の冊架図を再解釈。書斎の写真がプリントされた韓紙は、まるで彫刻布のように手縫いで縫われている。 文学者では、イ・サンス、キム・フン、パク・ボムシン、キム・ホンシンなど、芸術家では、ホン・スンテ、ク・ボンチャン、チョン・ビョンギュ、人文学者では、キム・ユンシク、キム・ファヨン、 そしてバレンシア古書店、聖ミカエル大聖堂なども登場する。 イム・スシク 임수식 『冊架図 책가도』(2016) A5判 上製本、256ページ

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