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高秉權|人を目撃した人

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人を目撃した人 ー マジョリティの騒音を突きやぶる声の哲学マジョリティの騒音を突きやぶる声の哲学 (版元サイトより) わたしたちが暮らす地はどこですか? 障害者、移民、貧者、病人、非人間動物……。人間の資格を否認され、差別されてきたすべての者たちを「人」として目撃し、人びとの声を小さくする世間の騒音を突きやぶるために現場で闘い続ける哲学者の切実な叫びと障害者との連帯の記録。 著者:高秉權 翻訳:影本 剛 サイズ:四六版 頁数:304p 仕様:ハードカバー 版元:明石書店 発行:2026年 著者: 高秉權(コ ビョングォン) 長いあいだ研究者たちのコミューンであるスユノモで勉強や講義を行い、障害者差別に抗って勉強や闘争をする「ノドゥル障害者野学」でも活躍した。現在は読むことに熱情を持つ人びとの空間「読むことの家」で活動している。ソウル大学社会学科で「西ヨーロッパにおける近代的貨幣構成体の形成」で博士学位を取得し、これまで二〇年ほど様々なテーマで著書を編んできた。ニーチェに関する研究書に『ニーチェ、千の目千の道』『ニーチェの危険な本、ツァラトゥストラはこう言った』『アンダーグラウンド・ニーチェ』『ダイナマイト・ニーチェ』があり、社会運動と民主主義に関する著書として『追放と脱走』『民主主義とは何か』『占拠、新しいガバメント』などがあり、様々な現場で人文学を勉強しながら浮かんだ悩みを込めたエッセイに『高酋長、本で世の中を語る』『「生きていく」』『哲学者と下女』(今津有梨訳、インパクト出版会、2017)『黙々』(影本剛訳、明石書店、2023)などがある。最近はマルクスの『資本論』を解説した『ブッククラブ資本』シリーズ(全12巻)を刊行した。現在は人間の限界ないし境界としての障害について研究している。 翻訳者: 影本 剛(かげもと つよし) 朝鮮文学専攻。大学非常勤講師。著書に『近代朝鮮文学と民衆』(春風社、2024)があり、訳書に李珍景『金時鐘 ずれの存在論』(共和国、2024)、キム・ボファ『ビジネス化する性暴力』(解放出版社、2024)、クォンキム・ヒョンヨン編『被害と加害のフェミニズム』(共訳、解放出版社、2023)、高秉權『黙々』(明石書店、2023)、金賢京『人、場所、歓待』(青土社、2020)、李珍景『不穏なるものたちの存在論』(インパクト出版会、2015)がある。

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