祖父、原田栄夫が90歳を過ぎた頃から突然つくり始めた、ちり紙や紙粘土の人形作品を集めた『祖父の人形』。
103歳で亡くなる直前まで手を動かしていた'祖父'の部屋には、書き付けやメモ、切り抜きやスクラップなど「創作にまつわるものたちの一部」がありました。
「祖父の人形」知る人々の文章と、写真の数々から、静かで悠然とした創作の時間が伝わってきます。
孫であり発行人のオニール原田芽のほか、浅生ハルミン、蟲文庫・田中美穂、渡辺尚子の文章も収録。
A5版 W148mm×H210mm
並製、本文32頁
編集・発行:オニール原田芽
A5サイズ、中綴じ
祖父の人形ー原田栄夫人形作品集 https://popotame.com/items/5ec0d8ca5157625991435c6b